- 妊婦
- 2025.3.25
お母さんとおなかの中の赤ちゃん

歯はお母さんのおなかの中にいる時から作られています
妊娠7週頃、乳歯の芽(歯胚)ができ始めます。
妊娠4ヶ月頃、乳歯の歯胚が硬くなってきます。
またこの頃から永久歯の芽が少しずつでき始めます
産まれる頃には乳歯は生える準備を始めています。
その頃には永久歯は硬くなってきています。
赤ちゃんの歯を丈夫にする食べ物
カルシウムや良質なタンパク質、リン、ビタミンA/C/Dの栄養素を含む
食品をバランスよく摂ることが重要です。
妊娠中のお母さんのお口の注意点
歯茎の腫れや出血(妊娠性歯肉炎)がホルモンバランスの影響で起こります。
お口のケアができず歯肉炎が進むと、赤ちゃんへの影響も心配されますので
妊婦歯科検診のできる歯科医院にて予防処置を受けてください。
また唾液が少なくなり、お口の粘つきなど
つわりで歯磨きが困難で歯石やプラークが沈着することがあります
妊婦さんの歯科治療
妊娠中の歯科治療は安定期では通常治療が可能です。
その他の時期でも治療内容によっては問題ありませんので
かかりつけの産婦人科の先生に相談してください。
妊娠中の歯科治療は治療時の姿勢がつらくなることもありますので
その際は我々に伝えていただけると助かります。
お母様の綺麗なお口は産まれてくるお子さんの虫歯予防の一歩になります
妊娠中の歯磨きアドバイス
つわりの時は無理しないでいいでしょう。
歯ブラシはヘッドの小さいものを選んでください。
大きなお口を開けないようにして磨いてください。
うがいや洗口剤を使用になられてもいいでしょう。
那覇市妊婦歯科健診
那覇市在住の妊婦さんは那覇市妊婦歯科健診が
ひらばやし歯科にて受診できます。
沖縄那覇市の歯医者、ひらばやし歯科医院は虫歯治療だけでなく
小児歯科、インプラント、矯正、ホワイトニング、審美歯科も
得意としております。
診療は予約制となっておりますので、お電話にてお問い合わせください。
那覇市立病院登録医で基幹病院とも連携しております。